〜RAHな杏子、到着〜

アカサカ「あ〜、杏子ちゃん、ちょっといい?」

杏子「なんだよ?」

アカサカ「ちょっとこれ味見してみてくれる?」

杏子「? まぁ、いいけど……」

ゴクッ……

杏子「……で、今の何だったんだ?」

アカサカ「この間、ワルズにお土産でもらった『バルバエキス風味・バルバジュース』とかいうの」

杏子「……まさか」

ズォォォォォォォォォォ……

杏子「わーっ、やっぱりーっ!」

アカサカ「おお、本当に効いた」

杏子「店長、どういう事だよこれ!」

アカサカ「いやぁ〜、管理人が『RAH』の杏子ちゃんを手に入れたんで、協力してもらおうかと。ちなみにこれ、本物のバルバエキスじゃないから寿命が縮む心配は無いって……」

杏子「成程。そんなくっだらねぇ用事のために、あたしはわざわざ巨大化させられたんだな?」

アカサカ「ちょっ、杏子ちゃん! そんな笑顔で、マジ痛いって! もげるもげるもげる! ギブギブギブギブ!」

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