〜第7話 年の差なんて〜

アカサカ「……と言う訳で、今日からウチでバイトしてもらうことになった……」

インペラー「仮面ライダーインペラーッス。どうぞよろしく、先輩方♪」

杏子「佐倉杏子だ。よろしく!」

ウエスト「よろしく〜♪」

ハッピー「よろしく〜。私、キュアハッピー。覚えにくい時はみゆきって呼んでね♪」

インペラー杏子「……は?」


さやか「やっほ〜、杏子」

杏子「よぉ。さやか、まどか。どうしたんだよ?」

まどか「本屋でアルバイト始めたって言ってたから……」

さやか「様子見に来たってわけ。意外と真面目にやってんじゃん」

杏子「『意外と』は余計だよ」

まどか「……ところで、魔法少女の格好でやってるの?」

杏子「ああ、ウチの店、こんな格好の奴ばっかりだからな。こっちの方がかえって違和感無いんだよ」

さやか「どういう本屋なのさ……」


こなた「かがみ〜ん、そろそろレジに並ぶけど……」

かがみ「ちょっと待って、今いい所だから!」

こなた「そんなに気になるなら、かがみも買えばいいのに……」


宮子「ゆのっち〜、そろそろレジに行くよ?」

ゆの「うん、今行く〜」


アカサカ「さてさて、新しいバイトの子は上手くやれてるかな……? おっ」


アカサカ「やってるやってる。今日はこなたちゃん達に宮子ちゃん達が来てるのか。…………そう言えば……」

まどか「どうしたんですか?」

アカサカ「いや、ふと思ったんだけどさ」


アカサカ「杏子ちゃん達は中学2年なんだよね?」

さやか「そうですよ」

アカサカ「それで、こなたちゃん達は高校2年で、ゆのちゃん達は高校1年、と」

こなた「そーだよ?」

さやか「それが、何か?」


アカサカ「……年の順、逆じゃないよね?(見た目的な意味で)」

こなたさやか「うるさいよ」

まどかゆの「…………」


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