〜宮崎空港〜

※注:一部、数年前に携帯で撮った写真を使用していますので、少々画像が荒いですが、ご容赦下さい。

 宮崎空港は、宮崎市の南部、海岸地帯にある空港です。市の中心部からの距離は約5kmと比較的至近距離になっています。福岡空港などと並んで、全国でも利便性の高い空港の一つです。
 長距離陸上交通の不便さに加え、1960年代の新婚旅行ブームなども重なり乗降客が多く、早くから各種設備が整えられて地方空港のパイオニアとして発展してきました。この事から、運営者である宮崎空港ビル株式会社は「日本一のローカル空港」を自負しています。

宮崎空港遠景。左側には空港線の高架が見えます。


建物を正面から。


入り口にあるモニュメントです。


宮崎空港は、平成26年10月1日に開港60周年を迎えた事を記念して、公募により「宮崎ブーゲンビリア空港」の愛称がつけられました。
愛称となったブーゲンビリアは、宮崎空港ビルの初代社長である岩切草太郎氏が、晩年に宮崎の花として育てたいと願っていた花なのだそうです。


それでは、宮崎空港に入ってみましょう。



正面入り口から入ると、「オアシス広場」が広がっています。


オアシス広場。内部は吹き抜けです。


搭乗口の通路です。


2階はお土産コーナーになっており、各種の売店や、本屋などが揃っています。


他にも2階には、「みやざき祭り百景」というジオラマがあります。


人形と映像、写真で、宮崎のお祭りが紹介されています。


3階はお食事処になってます。場所が場所だけに、値段は……。


3階から、先程のオアシス広場を見下ろします。


最上階には、空港の模型が展示されています。


そして、最上階はお見送り場になっています。現在では、「宮崎ブーゲンビリア空港」の看板が追加されています。


子供向けの遊具コーナーです。


JR宮崎空港駅が見えます。


滑走路。北側に、独立行政法人航空大学校の宮崎本校キャンパスがあり、ビーチクラフト式A36型訓練機(ボナンザ)によるエアライン・パイロットの養成が行われています。
空港ターミナルや国道などからタッチアンドゴーなどを含む離発着訓練の様子を観察できるそうです。


JR宮崎空港駅のホームです。以上、宮崎空港でした。


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