第7話 恐怖のデート |
脚本=井上敏樹 |
演出・絵コンテ=上島 光 |
作画監督=阿部宏幸 |
●ストーリー いつも女の子にふられてばかりのソニック。一方ウッカリーはミナヨにラブレターを書いて彼女のエプロンに忍ばせるが、彼女は気づかない。おまけにそのラブレターはひょんな事からソニックの手に渡ってしまい、彼は始めて女の子にモテたと勘違い。 翌日、遊園地でミナヨを待つ二人。やって来たミナヨだったが、手紙の事を知らない彼女はテツユキやのぞみと約束をしていた。 ともあれ、ミナヨ達と遊ぶ事になったソニックとウッカリーは大喜び。それをこっそり見ていたドジラスは嫉妬に燃え、何やら企む。 片やお化け屋敷に入る一同。ソニックとウッカリーはミナヨがお化けに驚いて抱きついてくる事を期待するが、彼女はちっとも怖がらない。そこで、逆にお化けに驚いたふりをしてミナヨに抱きつこうとする。しかし、これも失敗。その時お化け屋敷に煙が充満。ドジラスの仕業だ。 調子に乗ったドジラスは、この勢いで世界中のデートを邪魔しようとするが、のぞみの活躍で退散。その頃ソニックとウッカリーは、お化け屋敷の中で、互いをミナヨと勘違いしていつまでも抱き合っているのだった。 |
●登場キャラクター(太字は初出) |
のぞみ、300X、ソニック、ドジラス、ウッカリー、テツユキ、ミナヨ、ミナヨの父 |
●今日の一言 |
「最高だ〜!」(ソニック) |
●一口メモ |
・ソニックは毎朝7時45分に同じ場所を走っている。 ・冒頭でソニックに告白された女の子「ごめんなさい。私、車の方が好きなんです」そういう問題か。 ・ソニックよ、いくら何でも料理店の店内で鉄アレイをするのはまずかろう。 ・のぞみ「何でモテないんだろう、スナイパーソニック」 300X「いい奴なんだがな。ま、何となく、汗臭いからなぁ」本人目の前にして言うねぇ、キミらも。 ・ウッカリーよ、最初からミナヨに気づかれないようにラブレターを渡すつもりなら、自分の名前くらい書いておけよ。もしミナヨが読んだとしても、誰から貰ったか分からないぞ。 ・ミナヨはピアノ教室に通っている。 ・ソニックやウッカリーがミナヨ達と遊んだ遊園地の名前は「ワンダーランド」。 ・ウッカリーはラブレターに「1時に待っています」と書いた。ミナヨがテツユキ達と約束していたのも1時だった。 ・お化けは平気なミナヨだが、ネズミは怖い。 |
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