第79話 到着!スカイソード

脚本=白根秀樹
絵コンテ=西村純二
演出=楠根 彰
作画監督=小林勝利
●ストーリー
 JHR基地でリペア業務にいそしむスター21。彼は僅かな故障でも修理せずにはいられない、几帳面な性格だった。
 そんなスターにハンドソードの傷を見とがめられたのぞみは、武器を預けたまま大阪に向かうが、そこへブラッチャーが現れる。曇りのためスカイサンデーは使えず、踏切ジェッターも修理中のため、スターダストストリームも使えない。
 戦う手段も無く追い回されるのぞみ。300Xはスターを救援に向かわせるが、彼は途中で故障した観覧車を修理する。
 そうこうしている内にのぞみは海岸でブラッチャーに捕まってしまうが、エネルギー切れで動けなくなってしまった。のぞみの様子がおかしい事に気づいたブラッチャーは、「弱ったのぞみを倒しても自慢にならない」と彼を治療するが、そこへ限界スピードを超えたスターが到着。
 のぞみに新型のスカイソードを渡す。スカイソードの力でエネルギーを補充したのぞみは、スカイサンデーでブラッチャーを撃退。
 その後、ステーションで踏切ジェッターを修理しようと追い回すスターに、一同は「先が思いやられる」とため息をつくのだった。
●登場キャラクター(太字は初出、斜体は本編未登場)
のぞみ、300X、ドクターイエロー、ウィンダッシュ、スター21、踏切ジェッターブラックエクスプレス、ドジラス、ウッカリー、テツユキ、ミナヨ
●今日の一言
「スター21に、不可能は無い」(スター)
●一口メモ
・冒頭、ミナヨは父親のカメラをスターに修理して貰っていた。
・スターの口癖は「スター21に不可能は無い」。
・踏切ジェッターは修理中で、スターダストストリームが使えなかった。
・ひかりは風邪をひいていてお休み。
・スターはヒカリアンの中で一番速い。
・ブラッチャーは両端に持ち手が付いた長方形の網でのぞみを捕らえようとしていた。
・スターの赤熱化モードが再登場。
・スカイソードは先端が雲の上まで伸びて、エネルギーを充填する事が出来る。
・のぞみにやられたドジラス「恩知らず〜!」ごもっとも。

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