第70話 俺様と戦え! |
脚本=黒田洋介 |
演出・絵コンテ=大関雅幸 |
作画監督=坂本大二郎 |
●ストーリー ヒカリアン達の行く先々に現れるブラッチャー達だったが、ことごとく無視されてしまう。 業を煮やしたブラック達は、「ヒカリアンの敵は俺様達の筈だ!」と、プラカードを掲げてヒカリアンステーションの前に抗議に行く。 「相手にすると調子に乗る」と、のぞみ、つばさは無視を決め込んでいたが、一向にブラッチャー達は帰る気配が無い。そこでドクターは、ビッグワンダーを出してブラック達の前に現れる。 ブラッチャー達が「ヒカリアン達がパワーブロック探しばかりして、自分達と戦おうとしないのはライバルとして張り合いが無い」と言うので、ドクターはJHRの仕事がいかに大変かという映画を投影する。 ブラックはその隙に時限爆弾をビッグワンダーに仕掛けるが、映画に登場する山手線の苦労っぷりを見ている内に、感動。まんまとドクターの策略に引っかかって時限爆弾をはずした上、パワーブロックを探しに行ってしまう。 その後、ゴミ捨て場でパワーブロックを探す内にようやく本来の目的を思い出したブラックだったが、丁度その時時限爆弾が爆発してしまうのだった。 |
●登場キャラクター(太字は初出、斜体は本編未登場) |
のぞみ、ドクターイエロー、ウィンダッシュ、つばさ、ビッグワンダー、山手線、ブラックエクスプレス、ドジラス、ウッカリー、未知アンナ |
●今日の一言 |
「おのれヒカリアンめ! お前達の最大のライバルが誰かという事を、教えてやらねばならんようだな」(ブラック) |
●一口メモ |
・アンナ「誰かちゃちゃっと行って(ブラッチャーを)やっつけてよ〜!」だったら君が行けば? ・JHRは本来の業務をしながらパワーブロック探しをしているらしい。 ・ドクターは「大変だねJHR」という映画を空中に投影した。 ・映画の司会はアンナ。 ・JHRは、全国の鉄道会社が協力して作った。 ・ブラックはゴキボンバーを改造した時限爆弾をビッグワンダーに仕掛けた。 ・山手線は毎日700kmを50本の列車が走っている。 ・つばさが山手線の頭の上にこぼしたおかゆは茶色だった。 ・映画の中の母娘は、雪だるまになるまで山手線を待っていた。 ・ブラックはヒカリアン達の映画があまりに芝居がかってると思わないのか。 ・ゴミあさりをしていたウッカリーは100円を見つけた。 |
戻る