第38話 想い出は刻の彼方に… |
●ストーリー 学校に遅刻しそうになったテツユキは、慌てていたはずみでJHRのバッジを机の下に落としてしまい、それを拾おうとして、紅く光る宝石のような種を見つける。 それを見て、テツユキは昔その種をくれた不思議な女の子の事を思い出す。 結局遅刻してしまったテツユキだったが、彼は例の種を学校の花壇に埋める事にした。 その後、その種は不思議なもも色の花を咲かせる。同時にテツユキのクラスに転校生がやって来た。神無弥生というその女の子は、あの不思議な少女にそっくりだった。 ヒーヒーカレーで彼女の事をのぞみ達に話していたテツユキだが、その時市街にレッドデルタが出現する。 現場に駆けつけるテツユキロボを見つめる弥生。一方ヒカリアン達はレッドデルタに苦戦し、とうとうマジックハンドに捕まってしまう。 テツユキロボもやられそうになるが、そこに花びらが舞い、レッドデルタは突然機能を停止。テツユキロボはレッドデルタをひっくり返し、解放されたのぞみ達はスターダストストリームでブラッチャーを撃退。 それから暫くして、弥生は花が枯れるのと同時にまた転校していった。 再びあの少女の事を思い出すテツユキ。一体彼女は何者だったのだろうか……。 |
●登場キャラクター(太字は初出) |
のぞみ、ひかり、ポリスウィン、ソニック、ネックス、テツユキロボ、ブラックエクスプレス、ドジラス、ウッカリー、レッドデルタ(ブラッチャーロボ1号改)、テツユキ、ミナヨ、ミナヨの父、神無弥生 |
●今日の一言 |
「ここに外からのお客様が来たのは、ホントに久しぶりだわ……」(弥生) |
●一口メモ |
・今回はサブタイトルの画面に絵が付いている。 ・テツユキが着替えていたのは約8時5分。我に返ったのは8時25分。と言う事は、20分も呆然としていたのか。 ・テツユキは団地に住んでいる。 ・テツユキ達の小学校は「花田小学校」という。 ・テツユキは一日中廊下に立たされていた。 ・ミナヨの口ぶりからするとテツユキとミナヨはクラスが違うようであるが、6話では同じクラスであるような描写だった。 ・神無弥生がやって来たのは、12月24日の水曜日。でも12月24日って普通終業式だよなぁ。 ・ミナヨは自分の父までが弥生に興味を持った事で、洗っていた皿を力任せに割る。 ・レッドデルタはレッドと言うよりピンクだ。 ・ブラックは街を壊して、彼らのユートピアを建設しようとしていた。 ・ドジラス、ウッカリーの妄想に、バニーガール姿のミナヨ。 ・レッドデルタには透明なバリアーと無数のマジックハンドが追加装備されている。 ・ブラック「今の内にテツユキロボを捕まえるのだ!」何故踏みつける。 |
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