第28話 帰ってきたスモークジョー |
脚本・演出・絵コンテ=広川和之 |
作画監督=箕輪 悟 |
●ストーリー 前回ヒカリアン達の弱点を発見したブラッチャー。彼らの弱点とは光。太陽を隠してしまえばいいという訳だ。 一方テツユキロボの前にビッグデルタとサソリンガーが。あっさり吹っ飛ばされるテツユキロボだが、突如二体のメカは消える。これは訓練用のシュミレーションだったのだ。 テツユキはロボットを上手く操縦出来ない事をのぞみに指摘され、頭に来て基地を飛び出す。 その頃ブラッチャーは食事中。部下にどうやって太陽を隠すのかと問われたブラックは「スモークジョーに煙を吐かせて空を隠す」と答えるが、スモークジョーはこの間の騒動で行方不明のままだった。 片やテツユキはヒーヒーカレーでやけ食いしていたが、おかわりしたカレーの辛さに絶叫。 さて、ブラッチャー達はウッカリーのまじないで、スモークジョーを呼び戻す事に成功する。 同じ頃、テツユキはステーションの医務室で、腹を壊して寝込んでいた。そこへブラッチャーがスモークジョーに乗って現れる。勝利を確信するブラックだったが、のぞみはスターダストストリームで彼らを退ける。 戦いが終わり、のぞみは寝ているテツユキに「言い過ぎた」と謝る。本当はテツユキが目を覚ましている事に気づいていたミナヨは、気を遣ってのぞみ達を連れて退室。テツユキは、小声で二人に礼を言うのだった。 |
●登場キャラクター(太字は初出) |
のぞみ、300X、ドクターイエロー、ウィンダッシュ?、救急あずさ、踏切ジェッター、テツユキロボ、ブラックエクスプレス、ドジラス、ウッカリー、スモークジョー、ビッグデルタ(立体映像)、サソリンガー(立体映像)、テツユキ、ミナヨ、ミナヨの父 |
●今日の一言 |
「有り難うミナヨちゃん。有り難う、のぞみ」(テツユキ) |
●一口メモ |
・ブラックは今回の作戦を「太陽光線遮断しちゃうぞ作戦」と命名。 ・ドジラスとウッカリー、久々に暗黒鉄球の電撃でお仕置きされる。 ・のぞみ曰く、テツユキは運動神経が鈍い。 ・ブラックは和食が好きだが、ドジラスは洋食も好き。 ・帰ってきたスモークジョーは、ブラッチャー基地に突っ込んだ。 ・あずさは人間を診察した事が無く、テツユキの事も機械生命体だと思っていた。 ・今回のテツユキはイカレてるんじゃないか? ・ミナヨは寝込んだテツユキを見て、カレーにタバスコと唐辛子を入れすぎたせいかも、と考える。そりゃあ食べ過ぎでなくても腹壊すだろ。 ・のぞみの客車は、のぞみが分離していてもそれだけで自走していた。 ・しかし今回は唐突な事が多いなぁ。スモークジョーの帰還の経緯とか、あずさのボケとか。 |
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