第7話 ダイノボット誕生!

原語版サブタイトル:SOS DINOBOTS
●ストーリー
 サイバトロン基地を襲った大地震に、フレンジーの攻撃ではないかと色めきだつサイバトロンだったが、地鳴りの続く岩壁の向こうを調査してみると、そこには巨大な洞窟があり、恐竜の化石が転がっていた。恐竜に興味を持ったサイバトロン達は、スパイクに恐竜の事を教えてくれと依頼する。
 他方、世界一の規模を誇る水力発電所をスパイしていたサウンドウェーブとリフレクターは調査を終え、メガトロンへ報告に戻る。
 同じ頃、スパイクに連れられて博物館で恐竜を見学してきたハウンドは、基地に戻ってサイバトロン達の前で恐竜のホログラフを披露する。インスパイアを受けたホイルジャックはロボット恐竜の開発を思いつき、コンボイも二つ返事でそれを許可する。
 一方、サウンドウェーブたちの報告を受けたメガトロンは、直ちに水力発電所襲撃の命令を出す。
 さて、サイバトロン基地では、恐竜ロボット『ダイノボット』が完成していた。が、彼らはお披露目会で大暴れ。基地ばかりかテレトラン1まで破壊してしまう。何とかホイルジャックのマグネティックインデューサーで鎮静化に成功するが、コンボイは彼らのエネルギーを切り、洞窟の奥深くに永久に封印する事を命ずる。
 その頃、水力発電所はデストロンの手に落ちていた。所員のSOSはテレトラン1が修理中だったため届かなかったが、偵察に出ていたハウンドによってデストロンは発見され、サイバトロン達は発電所に向かう。待ち受けていたデストロンとの戦闘が開始されるが、発電所のエネルギーで強化されたメガトロンの融合カノンで、サイバトロン達は足元を崩され、発電所下の河へと叩き落される。そこへ基地に残っていたはずのバンブルが、嫌な予感がして駆け付けて来た。バンブルに事情を説明したスパイクは、彼と共に急いで基地へと引き返す。報告を受けたホイルジャックは、人手不足を解消するため、ダイノボットをメモリーヘアバンドで知力をアップさせたうえで出撃させる。
 あわやサイバトロン達が処刑されるという寸前、ダイノボットを引き連れたホイルジャック達が駆け付ける。激闘の末、ダイノボットの圧倒的なパワーの前にデストロン達は敗退し、這う這うの体で退却していく。
 ホイルジャックとバンブルは命令違反をコンボイに詫びるが、スパイクの口添えもあり、コンボイはホイルジャック達を処罰するつもりはないと伝える。そして活躍の認められたダイノボットはサイバトロンの一員として迎え入れられ、雄たけびを上げるのだった。
●登場キャラクター(太字は初出)
コンボイ、マイスター、プロール、アイアンハイド、ラチェット、ホイルジャック、サンストリーカー、ランボル、ストリーク、トレイルブレイカー、ハウンド、リジェ、バンブル、チャージャー、ギアーズ、ゴング、ドラッグ、グリムロック、スラッグ、スラージメガトロン、スタースクリーム、スカイワープ、サンダークラッカー、サウンドウェーブ、フレンジー、ジャガー、リフレクター、スパイク、スパークプラグ
●一口メモ
・恐竜がいたのが『“何百万年”も昔』?
・マイスター「なるほど、恐竜ねえ。醜い姿をしていたようだね」すげぇセリフだな。本気か?
・世界一の水力発電所の滝は、ナイアガラにも匹敵する。
・ラジカセモードのサウンドウェーブから、ヘビのようなマイクがニョロニョロと生えていた。
・ナレーター「光学情報兵、リフレクターは三人が合体して、一人のトランスフォーマーとなる」“一個のカメラ”だろ?
・ドラッグ「そんなもん(恐竜ロボット)作って果たして役に立つのかなぁ」お前よりマシだ。
・ナレーター「こうして、サイバトロン戦士の中でも特異な才能の持ち主であり、技術者ホイルジャックの発案で・・・」特異と言うより異常だ。
・おい、スパイクが図面引いてるぞ。チップならともかく、すげえな。
・コンボイ「もういい! もうたくさんだ! ダイノボットを破壊する!」あんたはあまり止める努力をしてないんじゃ……。
・ホイルジャックはマグネティックインデューサーであっさりダイノボットを止めたが、そんなに簡単に出来るのなら被害が拡大する前にやれ。
・ダイノボットはエネルギーを切られたはずだが、閉じ込められる場面で揃ってホイルジャックの方を見つめていた。
・スタスクがサンクラの声でナルビーム。
・発電所の所員「テレトラン1、応答して下さい! テレトラン1!」ナレーター「テレトラン1は、リペア中だった」なんかのオチか。
・コンボイとハウンドは、8,000アストロ秒後に水力発電所の近くで落ち合う約束をした。
・ナレーター「だが、コンボイ司令官をはじめとするサイバトロン戦士たちは、メガトロンが待ち伏せているとは知る由も無かった」予測してるに決まってるだろ。
・ストリーク「ハウンドは、デストロンをネズミかリスの影と間違えたんじゃないですか? はっはっは……」日本語としておかしくないか? そして白け切った顔のサイバトロン達よ。
・ストリーク「(余裕ぶって)さあ来てみろ〜」飛ばされてきたギアーズが背中に激突。何やってんの。
・フレンジー「どこ狙って撃ってんだ! たまには一発ぐらい当ててみろよ!」罵っている相手はストリーク。射撃手の立場って……。
・メガトロン「慌てるな、奴らのエネルギーが弱るまで泳がせておくんだ」文字通り泳いでる。
・バンブル「それが、デストロンの手にかかって流されてるらしい」いや確かにそうだけどさ……。
・ホイルジャック「実は、テレトラン1を修理する合間に作ったんだがね」メモリーヘアバンド、ダイノボットより先に作られてたが……。
・ダイノボットは、起動当初は言葉を発しなかったが、メモリーヘアバンドで知力がアップしてからは喋れるようになった。
・エネルゴンチェーンで縛られているコンボイは、パワードコンボイ(ダイアクロンの方のね)みたいな色になっていた。
・ホイルジャックのマグネット砲弾でメガトロンはジャイロコンパスをやられて立てなくなった。
・スラージの地割れ攻撃で転倒したフレンジーの腕が取れた。
・ガンモード(おそらく元のサイズのまま)に変形したメガトロンが、ジェットモードのスタスクの機体下部に合体。
・ホイルジャックは、まずランボルのフレアガンでエネルゴンチェーンを焼き切ったのち、ストリークのエレクトロボルトでインスタント充電をして、捕らわれていたサイバトロン達を助け出した。

戻る