第12話 ソーラーエネルギーを盗め! |
| 原語版サブタイトル:CHANGING GEARS |
| ●ストーリー 金鉱山をデストロンが襲撃。鉱夫の一人がサイバトロンに救援を求めるが、メガトロンは敢えてそれを見逃す。報せを受けたコンボイはサイバトロンに出動を命じるが、ギアーズは「自分がコンピューターゲームを楽しんでいる時に限って警報が鳴る」とぼやく。 さて、鉱山に到着したサイバトロン達はさっそく鉱夫たちを救出するためにアタックをかけるが、戦闘の最中、メガトロンはギアーズを捕らえて退却していく。デストロンが向かった先は、アフリカのジャングルに建造されたソーラーニードルだ。これは太陽のエネルギーを凝縮して収集する巨大な装置で、完成にはギアーズのシークレットセンサースキャンが必要だったのだ。シークレットセンサースキャンを抜かれたギアーズは一転、お人よしの性格に変わってしまう。 起動するソーラーニードルだが、その余波は地震となって全世界を襲う。サイバトロン基地も例外ではなく、太陽に向かって怪しい光線が発せられているのが見つかった。コンボイはこれにはメガトロンが噛んでいると確信する。同じ頃、ソーラーニードルでは底抜けのお人よしとなったギアーズがエネルゴンキューブを製作する作業に精を出していた。メガトロンはコンボイ達はすぐにここを突き止めるだろうとは思いつつも、返り討ちにする気満々でいた。 一方、サイバトロン基地ではテレトラン1が分析を完了していた。このままでは、コアが不安定になった太陽があと2時間足らずで爆発してしまう。そしてエネルギー光線の集積地点はアフリカのジャングルであることが分かった。サイバトロン戦士たちはさっそく出撃する。そのソーラーニードルでは、スタースクリームが地鳴りの原因がソーラーニードルにあるのではと危惧するが、メガトロンはそんな彼の心配を一笑に付す。 その頃、サイバトロンたちはようやくアフリカに到着していた。ジャングルを切り開いてソーラーニードルへと向かう。他方、もともとサイバトロンであるギアーズが気にくわないスタースクリームは彼を撃とうとする。すんでのところでメガトロンはこれを止めたが、逸れた光線はソーラーニードルのエネルギーに跳ね返って、メガトロンとスタースクリーム、そしてギアーズを巻き込んだ爆発を起こす。激怒したメガトロンはスタースクリームを叱責し、腹をたてたスタースクリームはギアーズにあたるが、お人よしになったギアーズは反論もせずにこれに従う。 そんな折、サイバトロン達はようやくソーラーニードルに到着する。しかし、ソーラーニードルの周囲にはフォースバリアが張り巡らされており、サイバトロン達の攻撃が通用しない。コンボイは唯一、太陽エネルギーの取り入れ口のみはバリアが張り巡らされていない事に気付き、失敗すれば命は無いものの、そこから侵入可能と考えた。コンボイは自ら吸収口に向かおうとするが、彼の身を案じるアイアンハイドがそれを制止し、自分が向かうと願い出る。そんな二人をよそに、クリフがソーラーニードルの突撃し、バリアは解除された。なんとか無事だったクリフを加え、サイバトロン達はソーラーニードルへアタックを仕掛ける。 戦いはサイバトロン有利だったが、メガトロンに投げ飛ばされたコンボイがソーラーニードルのエネルギービームに触れそうになる。ギアーズがソーラーニードルの装置を撃ち、コンボイは危機一髪で助かるが、これに激高したメガトロンはギアーズを撃ち、動揺したコンボイを捕らえてしまう。 メガトロンはコンボイ達の処刑の準備に取り掛かる一方で、ギアーズにソーラーニードルの修理を依頼する。処刑の直前、コンボイはメガトロンに最後の願いを申し出る。これを聞き入れられたコンボイは、ギアーズにソーラーニードルを破壊するように頼み、頼まれれば嫌とは言えない性格になったギアーズは二つ返事でソーラーニードルを破壊する。これに勢いづいたサイバトロンは一気に形成を逆転させ、ギアーズもさすがにスタースクリームには我慢の限界を迎えており、怨みの一撃を加える。最後まで残ったメガトロンも、コンボイに蹴り飛ばされつつそのまま撤退する。 デストロンはいなくなったが、太陽はもう爆発寸前だ。コンボイはソーラーニードルのパネルを引っ剥がし、集められたエネルギーを太陽に送り返そうとする。それには装置内の二つの線のどちらかを切ればいいが、ラチェットとホイルジャックで意見が分かれる。コンボイが一か八かで左の線を斬ったところ、賭けは成功し、ソーラーニードルは停止する。 危機は去り、コンボイはソーラーニードルを破壊して引き上げようとするが、ギアーズがその前に自分のシークレットセンサースキャンを返してほしいと願い出る。が、トレイルブレイカーは返すべきか否か投票で決めようと提案し、バンブルもこれに賛成する。コンボイも賛同しかけるが、ギアーズが哀願するので素直にそれを返した。シークレットセンサースキャンが戻ったギアーズは、元のぼやきを連発する性格に戻る。サイバトロン達はウンザリしながらも、元の彼が戻ってきたことを喜んだ。 |
| ●登場キャラクター(太字は初出) |
| コンボイ、マイスター、アイアンハイド、ラチェット、ホイルジャック、サンストリーカー、トレイルブレイカー、ストリーク、ハウンド、リジェ、バンブル、クリフ、ギアーズ、メガトロン、スタースクリーム、スカイワープ、サンダークラッカー、サウンドウェーブ、フレンジー、コンドル、ジャガー |
| ●一口メモ |
| ・メガトロン「これも計画の内なんだ」ちゃんと伝えておけよ。 ・サイバトロン基地には『デストロン警報』なる物がある。 ・メガトロンが岩を吸い寄せる不思議な銃をどこからともなく取り出した。 ・作戦内容にかかわらず、スタースクリームは鉱夫やギアーズを殺そうとするが、メガトロンは作戦内容を教えてないのか? ナンバー2なのに。 ・メガトロン「こやつにナル光線をお見舞いしてやれ。いい子にナルようにな」……まさかダジャレか? ・メガトロン「お前たちは皆シークレットセンサースキャンを持っておるな?」お前らには無いのか。 ・シークレットセンサースキャンを外すと余計な義務感から解放される。 ・シークレットセンサースキャンはカセットテープ型の回路。 ・コンボイ「これにはメガトロンが一枚噛んでるな。ああ絶対間違いないぞ、私のセンサーに感じる」何故そこまで気にする。 ・バンブル「(ミサイルをぶち込もうというクリフに)そいつはまずいよ。ギアーズに当たったらどうするの」コンボイ「待てバンブル。そんな事は言ってはおれん」ギアーズは余程疎まれているらしい。 ・クリフ、全然太陽エネルギー吸収口に当たってないんですが。でもフォースバリアが消えた。何故に? ・サウンドウェーブ「ジャガー、イジェークト。アタック」またコンドルが出たぞ。 ・本気になったギアーズはスタースクリームより強い。 ・サウンドウェーブ、巻き添えで吹っ飛ばされること二回。 ・コンボイ「太陽は爆発寸前まで行っている」常に爆発してる。 ・コンボイ「太陽の爆発を抑えるには、この凝縮されたエネルギーを元に送り返すしかない」逆効果じゃないのか? ・ソーラーニードルのエネルギーを太陽に送り返すため、ホイルジャックは左の線、ラチェットは右の線を切れと言った。正解は左だった。 |
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