〜DX シュリケンジン・前編〜

ディケイド「ディケイドだ。今日は『DX シュリケンジン』から、オトモ忍を紹介するぞ!」

ディケイド「まずはシノビマル。忍者を元にした、アカニンジャーのオトモ忍だ。
忍術と体術の融合を追求して開発されていて、畳返しなどの忍法は勿論、世界各地の格闘技を参考にしたアクションで妖怪と戦うぞ」

ディケイド「背中側。背中には合体用のジョイントと、合体時の拳パーツが見えるな」

ディケイド「DX版だから、可動範囲はそんなに広くないが、それでもこれ位のアクションなら出来るぞ。
劇中では“隠れ身の術”や、ハリケンジャー忍シュリケンでハリケンレッドの超忍法、“空駆け”を使った事もあったぞ」

ディケイド「次はドラゴマル。アオニンジャーのオトモ忍だ。英国帰りの八雲に合わせて、西洋のドラゴンがモデルになっているぞ。
口から火炎や氷のブレスを吐き出す他、敵の周囲を高速回転して竜巻を起こすドラゴトルネードが必殺技だ」

ディケイド「背中側。合体時に武器になるパーツで翼・尻尾が構成されているから、オトモ忍の中でもボリュームがある方だぞ」

ディケイド「ダンプマル。キニンジャーのオトモ忍だ。重機とタクティクスを活かすために、特殊技能性が追及されているぞ。
巨大なラジアルタイヤで悪路を走行して、マニピュレーターで妖怪と戦うんだぜ」

ディケイド「荷台には、シノビマルを乗せる事が可能だ。劇中の合体シーンみたいに座らせる事は出来ないけどな」

ディケイド「ワンマル。シロニンジャーのオトモ忍だ。忍犬がモデルになっていて、
野性的な俊敏さと可愛さが追及されている……らしいぞ。『お手』や『お座り』などの多芸をこなす事も出来るんだ」

ディケイド「口は開閉可能だ。クナイは上あごに固定されているから、外す事は出来ない」

ディケイド「ワンマルはオトモ忍でも最も小柄だ。シノビマルと並べてみると、人間と大型犬くらいの対比になるな」

ディケイド「そしてビュンマル。モモニンジャーのオトモ忍だ。リニアモーターカーがモデルになっていて、超電導理論と最先端テクノロジーが追及されているぞ。
特殊な磁界を常に発生させて浮上し、猛スピードで走行可能だ。上下反転しての走行も出来るぞ」

ディケイド「後部には、ワンマルを格納するためのハウスが設けられていて、実際にワンマルを搭乗させることが可能だ」

ディケイド「製品には、オトモ忍シュリケンも付属している。コアは一つで、二種類のブレードを差し替える方式だ。
キ、シロ、モモのオトモ忍シュリケンも、各変化忍シュリケンのブレードを使えば再現可能だぞ」

ディケイド「オトモ忍の紹介は以上だ。次回はこれらが合体したシュリケンジンを紹介するぞ! それじゃ、またな!」


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