〜キーボッツII ジークシャドー&闇の四天王〜

ウエスト「ウエストだよ! 今日は『キーボッツII 希望の紋章』から、ジークシャドーと闇の四天王を紹介するね!」


ウエスト「ジークシャドーは、ジークが悪に操られて、闇に染まった時の姿だよ。
ストーリーでは『II』の終盤に登場して、アレックス達に襲い掛かってきたんだ。
スペックはHP:3700、AT:700、DF:600、SP:400だよ」


ウエスト「トイはジークラッドのリペイントだから、『II』の商品では唯一、通常のロックコアを持ったコアモンスターだよ。
だから、ナンバリングも『EX』になってるんだ」


ウエスト「これは、当時配られた『シークレットファイル』の記事だよ。
前にもちょっと説明したけど、『II』の冒頭で、ジークラッドはバラバラにされてアロンディア大陸にさらわれちゃったんだ。
ここからは、それぞれのジークのパーツを所持してる闇の四天王を紹介していくね」


ウエスト「まずは四天王の一番手、バグデッド。ジークの右腕を持ってるよ。
風の国・ウインダロン王国を攻めていたボスで、公式サイトで公開されていたウェブムービーでは、ウインダロン城を占拠していたんだ。
口からは石化効果のあるブレスを吐き出して、アレックスとサリバンを苦しめたよ。唯一、ウェブムービーに登場した四天王でもあるんだ」


ウエスト「四天王はネオロックコアを持ってるけど、背中にはパーツが無いから、ジークのパーツを装備している状態では、元のパーツを装着しておけるんだ」


ウエスト「次は、大地の国・デガイアン王国のボス、クロービースト。ジークの下半身を持ってるよ。
コミック版では、この足で踏ん張りがきくようになって、バニングのパンチを受け止めるほどのパワーを発揮していたよ」


ウエスト「クロービーストの武器は、名前の通り、肩と両腕のツメだよ。
この四本腕で、バニングを苦戦させたんだ」


ウエスト「背中側。『地属性』のネオロックコアは、第三シリーズまで発売されなかったから、
それまでクロービーストを再現するには、グランレックスのコアと、他の属性のロックコアの背中部品を組み合わせないといけなかったんだ」


ウエスト「サイコナーガ。雷の国・サンダーグ王国のボスで、ジークの左腕を持ってるよ。
何故かコミック版では一言も喋らなかったんだ。一つ目から発射する稲妻でアレックス達を苦しめたよ」


ウエスト「そして、四天王最後の一人、イビルサタン。ジークの頭部を持ってるよ。
ブレイザー王国に戻ってきたアレックス達を迎え討ったんだ。コミック版では手から稲妻を放って攻撃していたよ。
ジークの頭部を装備している自分を攻撃できないアレックスを、『情けない奴だ』と一喝する場面もあったよ」


ウエスト「実は、闇の四天王は商品化されていないんだけど、既存のキャラクターの組み換えと塗り替えで再現できるようになってるよ。
バグデッドは、サンダーワームの頭部と下半身・メタルデビルの両腕で出来てるよ」


ウエスト「クロービーストの通常形態。
頭と両腕はブリッツベア、下半身と肩の腕はバットデーモンの物だよ。
バグデッド以外はウェブムービーに登場していないから、上の『シークレットファイル』に写ってるシルエットしか、元の姿の資料が無いんだ」


ウエスト「サイコナーガの通常形態。頭部はサイグロプ、腕と腹部(?)はギガオーク、尻尾はギガルーダだよ。
ギガルーダの頭を尻尾にしていたり、なかなか凝ったパーツ構成だね」


ウエスト「そして、イビルサタンの通常形態。
頭部はメタルデビル、腕はギガルーダ、下半身はアーマコングの脚に、ジークアーマード(メタルデビル)の足を組み合わせているよ。
メタルデビルは耳を閉じていたけど、イビルサタンは開いているんだ。
資料は上に出した写真だけだから、実は顔の部分のカラーリングは謎のままなんだよ」


ウエスト「ジークシャドーと、闇の四天王の紹介はこれでおしまい。それじゃ、まったね〜♪」


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