〜TFユナイトウォリアーズ ブレストオフ〜

サンクラ「サンダークラッカーだ。今日は『TFユナイトウォリアーズ』から、ブレストオフを紹介するぞ!」

サンクラ「ブレストオフは、コンバットロン部隊の宇宙兵だ。仲間から一人遠く離れるって任務の孤独感を、よそよそしい態度で隠してる。
一方でアニメ版ではガラが悪くて、『2010』ではスカックスゾイドに『ブタ野郎』って連呼してたぞ。原語名の“Blast off”は、『打ち上げ』って意味だ」

サンクラ「バストアップ。トイはに日本版での新規造形だ。マスクと同じ色のゴーグルや、独特な胸部パーツもアニメに合わせて再現されてるぞ」

サンクラ「背中側。脚の裏側にはシャトルモードの尾翼がついてるが、これは……」

サンクラ「背中につける事も出来る。これはアニメ版を再現したボーナスギミックだ」

サンクラ「武器は短銃と合体パーツだ。G1版では、アイオニックブラスターで、初出撃時には仲間にその威力を誇示してたぞ」

サンクラ「拳部分はルーク型のように5mm穴が開いてるから、こんな風に合体パーツを拳みたいに装備する事が出来るぞ」

サンクラ「G1版と並べてみた。海外では、ブレストオフはスリングのリペイントで発売されたが、カラーリング自体はそっちの方がG1トイ版に近いな」

サンクラ「UW版の頭部の造形は、G1版を踏襲した形になってるぞ」

サンクラ「それじゃ、トランスフォームだ!」

サンクラ「ビークルモード。コンバットスペースシャトルだ。アニメでは、紫色の大型爆撃機(B-17らしい)にパーソナルコンポーネントが注入されて、シャトルに変化したぞ。
『2010』の11話『デスクリスタル』じゃ、ラナマックが騎乗してた他、アストロトレインみたいに巨大化して、中に仲間を乗せる事も出来るぜ」

サンクラ「ビークル上部には、こんな風に合体パーツを装着可能だ。テックスペックだと、時速2,600マイルで飛行可能な他、衛星軌道上に8か月間留まる事が可能だ。
それから、1万2千マイル上空の衛星軌道から、強力なX線レーザーを目標に命中させる事が出来るんだぜ」

サンクラ「下部にはアイオニックブラスターを収納可能だ。はみ出た部分が車輪みたいに見えるのが芸コマだな」

サンクラ「今度はビークルモードでG1版と並べてみた。オーソドックスなシャトルの形をしてるG1版に対して、UW版はかなり個性的なデザインだな」

サンクラ「ブレストオフの紹介は以上だ。それじゃ、次回もお楽しみに!」


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