〜京成スカイライナー〜

ウエスト「ウエストだよ。今日は『電光超特急』のキャラシリーズから、京成スカイライナーを紹介するね!」


ウエスト「スカイライナーは、『電光超特急』で初めて発売されたヒカリアンだよ。
通称は“ライナー”で、困っている人を見かけると助けずにはいられないんだけど、
かえってトラブルを大きくしちゃうトラブルメーカーなんだ。
アニメで初登場した時には、何故か青緑色を基調としたカラーリングをしていたよ。
ちなみに、アニメで初登場したのは第21話(2002年8月)だけど、再登場やトイが発売されたのは、
『電光超特急』のシリーズ終盤に近い40話(2003年1月)になってからだったんだ」


ウエスト「トイは内部フレームや拳なんかも、ボク達とは微妙に拳の穴のサイズや材質なんかが変わってるよ。
だから、ボク達と武器を交換する事は出来ないんだ。逆にレスキューみたいに同規格のヒカリアンとは、武器を交換する事が出来るよ。
因みに『電光超特急』の新規トイはXやレスキューみたいにちょっと特殊な位置づけのキャラクターが多かったけど、
スカイライナーは唯一普通の超特急に変形するキャラクターだったんだ」


ウエスト「武器はランサー。特に名称は設定されていないんだ。
セブンのワームホールブラスターみたいに、2パーツで構成されてるよ。このランサーを構えて突進し、
音速突破時の衝撃波を敵に叩きつけるライトニング・タイガーが必殺技なんだ。
48話では、その発展系のライトニング・タイガー&ライガーっていう技も使用したよ(因みに速度はどちらも同じだよ)。
余談だけど、設定画の時点では、必殺技はサイをイメージした物だったみたいだね」


ウエスト「背中側。ブースターは四角いタイプだけど、スターみたいに別パーツじゃなくて、
外装部と台車ユニットで構成されているよ。それじゃあ、ヒカリアンチェーンジ!」


ウエスト「ビークルモード。空港特急の京成AE100形電車だよ。
アニメでは、エスペラント王国のリサ王女との淡いロマンスも描かれた事があったんだ。
ちなみに、客車部の窓はモールドと塗装で処理されているよ」


ウエスト「横から。これは管理人が聞いた話なんだけど、
次回作の『NEXT GENERATION』では、地区ごとにヒカリアンを限定で販売する『ご当地ヒカリアン』って企画があって、
このライナーや『NEXT GENERATION』版のロマンスカーはそのテストプランだったんだって。
その為か、ライナーは、限定のプリペイドカード式乗車券なんかもあったよ」


ウエスト「スカイライナーの紹介は以上だよ。それじゃ、まったね〜♪」


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