〜オトモ忍シリーズ壱 パオンマル〜

ディケイド「ディケイドだ。今日は『オトモ忍シリーズ』からパオンマルを紹介するぞ!」

ディケイド「パオンマルは、象型のオトモ忍だ。好天が開発したオトモ忍第1号と言われてて、伸縮自在の鼻や、巨大な岩の玉でパワフルに戦うぞ」

ディケイド「それじゃあ、オトモ忍変化!」

ディケイド「人型形態。胸部の象の顔と、両肩の巨大なランチャーが特徴的だな」

ディケイド「頭部はランチャーの奥に隠れてるぞ。重装の兵士、って感じだな」

ディケイド「横から。腕はボディ、拳は像のボディと一体化してる。後部までランチャーのパーツが来てるが、バランスが取れてて自立が可能だぞ」

ディケイド「それじゃあ今度はシュリケンパオーン合体だ」

ディケイド「まず、シュリケンジンを合体準備状態にする。シノビマルを外して……」

ディケイド「胸部にパオンマルを搭乗させる」

ディケイド「シュリケンジンの右腕は、背中に移動させるぞ」

ディケイド「そして、腕に変形させたシノビマルを合体させて……」

ディケイド「パオンマルの後ろ足は、このツメを引っ張ると……」

ディケイド「グリップが出てくる」

ディケイド「頭部にパオンマルのオトモ忍シュリケンを合体させると、アラビアンのメロディーと共に『パオン、パオーン! ワッショイ!』の音声が流れる」

ディケイド「最後に『シュリケンジンパオーン!』の音声と共に、合体完了SEが流れて、シュリケンジンパオーンの完成だ!」

ディケイド「両手には、パオンマルの後ろ足が変形したパオンマルアックスを持たせるぞ。
劇中では、パオンマルの鼻を伸ばしたり、鼻からガスを噴射するパオンジェットも使ってたんだ」

ディケイド「パオンマルアックスは、通常時には隠れてた刃のモールドが、この状態では出てくるようになってる。
ちなみに、刃は劇中のライブスーツに比べるとかなり小ぶりだぞ。
この二本の斧を敵に向かって投擲するシュリケンジン・パオーンブーメランが必殺技だ」

ディケイド「パオンマルとシュリケンジンパオーンの紹介は以上だ。それじゃ、またな!」


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