〜TFアドベンチャー オーバーロード〜
サンクラ「サンダークラッカーだ。今日は『トランスフォーマー アドベンチャー』から、『TAV-46オーバーロード』を紹介するぞ!」
サンクラ「オーバーロードは、『マイクロンの章』第1話から登場したディセプティコンだ。かつての大戦時、一流スパイとして悪名を轟かせ、
オートボット幹部に変装しては多数の基地を陥落させていたぞ。オプティマスに逮捕されたが、その際にバンブルビーに重傷を負わせたことから、因縁の相手になってる」
サンクラ「バストアップ。やたらと芝居掛かった動作や台詞回しが特徴で、自分を『主役』、他人を『脇役』や『大根』など、
芝居になぞらえた表現で話すぞ。また、劣勢に陥ると『顔はやめて』と懇願するなど、ナルシストでもあるんだぜ」
サンクラ「背中側。フック状のパーツについては、後で説明するぞ」
サンクラ「トイはもともとマイクロンシューターのフォーマットだから、この時期のフィギュアとしちゃ、可動範囲はそんなに広くねえ」
サンクラ「こいつはバックトラック。オーバーロードと同時に脱獄したサイクロン族のマイクロンで、
本編より前のショートムービー(日本未放映)でジェットストーム、スリップストリーム、エアレイザー、ダイブボムの連携で逮捕されてたぞ」
サンクラ「サイクロン族のマイクロンは、球状に変形するのが特徴なんだが……」
サンクラ「日本版だと5mmピンが新規で追加されてて、転がりにくくなってる。海外版には、この5mmピンは無えぞ」
サンクラ「単品版のマイクロンと同じく、バックトラックにも専用のアーマーパーツが付属してるぞ」
サンクラ「それからバックトラックは、球体モードでオーバーロードに背負わせることが出来る。アニメだと腕に合体してたが、そっちは再現不可能だ」
サンクラ「オーバーロードの方には、ピンが付いてて……」
サンクラ「元々はマイクロンを装着出来たぞ(図はサイコバットと海外版のバックだ)。
日本版は合体ジョイントが5mmピンにリデコされたせいで基本的に合体出来ねえが、
サイコバット型とキャンペーンで配布された物は合体可能だ」
サンクラ「それじゃ、トランスフォーム!」
サンクラ「ビークルモードはSFタンクだ。劇中でも少数派の、セイバートロンモードのままのキャラクターだぞ」
サンクラ「ビークルモードじゃ、赤い矢印の部分を接地させて……」
サンクラ「青い矢印で示したスイッチを押すと……」
サンクラ「車体からマイクロンを発射できるぞ!」
サンクラ「このギミックは、サイクロン族のマイクロンなら誰でも発射出来る。5mmピンの無い海外版の方がよく転がるぞ(画像のマイクロンはアンヴィルだ)」
サンクラ「オーバーロードの紹介は以上だ。それじゃ、次回もお楽しみに!」
戻る