〜ビーストウォーズ イグアナス〜

サンクラ「サンダークラッカーだ。今日は『マシンウォーズ』版の姿でお送りするぞ!」


サンクラ「今日、オレが紹介するのはこれ。『ビーストウォーズ』から、イグアナスだ!」


サンクラ「イグアナスは、エリマキトカゲに変形するデストロンの破壊工作兵だ。
その知能回路には無数の妨害工作プログラムが詰まってて知力や技能の値も高い(知力:8、技能:6)ぞ。
基本的に日本では映画館や一部限定の発売だったが、無印時代にも通常発売の予定はあったらしくて、カタログではイグナーって名前がつけられてたぞ」


サンクラ「ビーストモードの口は、こんな風に開閉が可能だ」


サンクラ「トイはメガリゲーターのリデコだ。リデコされてるのは両モードの頭部とエリマキ部分で、
この金型流用のアイデアはハズブロからの物なんだそうだ。体色なんかはどっちかと言うとドクトカゲっぽいが、
実際に初期にはビーストモードがアメリカドクトカゲ(Gilamonster)として紹介されてた事もあったらしいぞ」


サンクラ「それじゃ、イグアナス、変身! スプリングによる一発変形ギミックを備えてるぞ!」


サンクラ「ロボットモード。全身を覆う鱗は強固なチタン製アーマーで、
エリマキはレーザー光線からこいつの身を守る偏向プレートって設定だ。日本では『BWネオ』期に、黄色いパーツを赤くリペイントされて、
クレイジーボルトって別キャラクターで正式販売されたぞ」


サンクラ「背中側。ビーストモードの尻尾が来てるな。この尻尾は取り外して……」


サンクラ「ライフル銃に変形するんだぜ。
この当時、これらの武器は普段は隠されてる事から、シークレットウェポンって呼ばれてたんだ」


サンクラ「ロボットモードでメガリゲーターと。こうして見ると、頭部とエリマキ以外は共通だって事が分かるな」


サンクラ「イグアナスの紹介は以上だ。それじゃ、次回もお楽しみに!」


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