〜TFG2 ドレッドウイング&スモークスクリーン〜

サンクラ「サンダークラッカーだ。今日は『マシンウォーズ』版の姿でお送りするぞ」


サンクラ「今日、オレが紹介するのはこいつら。『トランスフォーマーG2』から、空爆参謀ドレッドウイング&スモークスクリーンだ」


サンクラ「ドレッドウイングスモークスクリーンは、トランスフォーマーG2に登場した第3勢力のトランスフォーマーだ。
種族はデストロンだが、長い戦争にウンザリしていて、戦争終結のためにサイバトロン・デストロン両軍を殲滅しようとしたぞ。
けど、コンボイがバトルコンボイにパワーアップしてからはメガトロン様と手を組んだんだ。それじゃ、二人をそれぞれ紹介していくぞ」


サンクラ「こっちが空爆参謀ドレッドウイングだ。機体各所のミサイルは、国内版ではケミカル・デストロイヤー・ブレッド・ミサイルって長ったらしい名前がついてる。
アメコミのマーベルコミック版じゃ、ブラジオン派に所属してたダークウイング(日本じゃリペイントされて『超神マスターフォース』でハイドラーとして発売されたぞ)が、
No.5でメガトロン様に撃墜されて、No.6でのリペア後、No.7でこの姿で復活した、って設定だ」


サンクラ「肩のガトリングは、矢印の部分を回転させると、連続でミサイルを発射するってギミックが搭載されてる」


サンクラ「こっちはドレッドウイングの相棒、スモークスクリーンだ。
名前は同じだが、G1シリーズに登場した、サイバトロンの同名のキャラクターとは別人だぞ。
コミック『電車大戦』には、こいつのカラーリングになったカータイプのスモークスクリーン(外見は『変形!ヘンケイ!』版と同型だ)が
ザ・フォールンの配下として登場したが、詳細は謎のままだったな」


サンクラ「スモークスクリーンの武器は、脚部に装着されてる2丁のライフルだ。
これにはドレッドウイングのミサイルを装填する事が出来るぜ」


サンクラ「このスモークスクリーンは、ドレッドウイングともども後年に度々リカラー品が発売された他、
『TFスーパーリンク』では変形ギミックを継承・発展させたナイトスクリームが登場したぞ
(管理人はナイトスクリームを持ってないんで、画像はそのリペイント品のレオザックだ)」


サンクラ「それじゃ、今度はビークルモードの紹介に移るぜ」


サンクラ「ドレッドウイングのビークルモード。大型のステルス爆撃機だ。
翼にはミサイルを牽下、翼のボタンを押すと投下するギミックがあるんだぜ」


サンクラ「スモークスクリーンのビークルモードは戦闘機だ。
この二人のビークルモードには、さらに秘密があって……」


サンクラ「ドレッドウイングの後部に、スモークスクリーンを合体させる事が出来るぞ。
さらに、合体を解除した時に発動するギミックもあるぞ」


サンクラ「合体状態からスモークスクリーンを引き抜くと、画像の矢印で示したロックが解除されて、
ドレッドウイングの翼がスプリングで跳ね上がるようになってる。そして……」


サンクラ「キャタピラを展開して装甲車にも変形できるんだ。
つまり、ドレッドウイングはトリプルチェンジャー、って訳だ」


サンクラ「当時、パッケージの裏には『トランスプレイ』っていう、『ユーザーの自由な発想でオリジナルの変形を楽しもう』ってな遊び方が紹介されてたぞ。
これはドレッドウイングのロードブロックモードだ。スクランブル合体兵士の基地モードと似たような形態だな。
他にもステルスモードでキャタピラパーツを下向きに展開したホバーモードなんてのも紹介されてたぞ」


サンクラ「ドレッドウイングとスモークスクリーンの紹介は以上だ。それじゃ、次回もお楽しみに!」


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