〜S.H.Figuarts バスコ&サリー〜

ディケイド「ディケイドだ。今日は『S.H.Figuarts バスコ&サリー』を紹介するぜ」


ディケイド「バスコことバスコ・タ・ジョロキアは、宇宙帝国ザンギャック公認の私掠海賊だ。
かつてはゴーカイレッドことマーベラスアカレッドと旅をしていたが、『何かを得るには、何かを捨てなきゃ』という持論でマーベラス達を裏切ったぞ。
普段は地球人と同じ姿だが、これは『アカレッドも恐れた』という真の姿で、事実、劇中では最強の戦闘能力を持っていたぞ」


ディケイド「バストアップ。モチーフはゴレンジャーの海賊仮面やチェンジマンの副官ブーバなど、
『歴代の海賊キャラクター+悪のレッド』らしい。確かに顔なんかはブーバに似てる部分があるな」


ディケイド「帽子の左側面には、こいつの海賊旗のマークがついてる。細かい部分だが、しっかり再現されてるぞ」


ディケイド「後姿だ。腰には毛皮のような腰巻きがついてる。背中にも海賊旗のマークがモールドされてるぞ」


ディケイド「付属品。各種手首に武器、それからラッパラッターだ」


ディケイド「ラッパラッターはバスコが所有するラッパ型のツールで、
歴代の戦隊メンバーから『大いなる力』を強引に奪い取るほか、レンジャーキーを最大5本セットして吹くことで、
そのキーの戦士を実体化させて操ることが出来るんだ」


ディエンド「キミ、ボクの真似はやめたまえ」

バスコ「……おたく何?」

ディケイド「海東……別にお前の事は呼んでないぞ」


ディケイド「話を戻して、武器はカトラス(海賊が持ってる反身の剣)型のカリブレードと、
銃型のカリブラスターだ。特に後者は、人間態でも使用する事が多かったぞ」


ディケイド「他にも、マーベラス達が持つモバイレーツと同型の携帯電話も付属してる。
しかもこのサイズで開閉が可能っていう細かさだ」


ディケイド「そしてこいつは、バスコの相棒、宇宙猿サリーだ。
バスコに様々な体術を仕込まれていて、シンバルを武器として器用に格闘する他、
腹部の異次元ドアーには7体の巨大戦闘疑似生命体を待機させてるぞ」


ディケイド「後姿。まさにサルだな(笑)。当初はリスザルをモチーフにする案もあったんだそうだ。
ちなみにこいつは『フィギュアーツZERO』仕様だから非稼働だが、後述のギミックの都合で首が外せるようになってるぞ」


ディケイド「サリーの付属品はこれだ。47話でバスコが『お守り』と称して渡した首飾り型爆弾だ」


ディケイド「首飾りは、一度サリーの頭を外してから装着させるぞ。最終的にサリーはバスコに爆破されちまうが、
直前のゴーカイジャー達との交流で、恩を返すために爆弾を異次元ドアーにしまい込んで自分だけが爆発し、
さらに首飾りのペンダントは、バスコとの決戦でマーベラスが命を拾うきっかけになったぞ」


ディケイド「バスコ&サリーの紹介は以上だ。それじゃ、またな!」


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