〜アクロモンスター〜
サンクラ「サンダークラッカーだ。今日は『ミクロマン・マグネパワーズ』のシリーズから、アクロモンスターを紹介するぜ!」
サンクラ「アクロモンスターは、地球制服が進まないことに業を煮やしたアクロイヤーの支配者アンゴルモアがデモン三幹部に与えたモンスターだ。
これはデモンレッドが召喚するバンパイザー。翼についてるミサイルは、押し出すことで発射可能だ」
サンクラ「こいつはヘルピオン。デモンブルーが召喚する、サソリ型のアクロモンスターだ。
尻尾の毒針は、バンパイザーのミサイルと同じく、押し出し式で発射できるぞ」
サンクラ「こいつはイグナイト。デモングリーンが召喚する、イグアナ型のアクロモンスターだ。
アニメではアクロモンスターの中でも、一番出番が多かったぞ。
それから、アニメ版では、こいつらはチェンジトルーパーズ達から『先生』をつけて呼ばれていた。多分、用心棒みたいな感覚なんだろうな」
サンクラ「アクロモンスターの各部には、磁石による接合部があって、鉄球状の関節を接続する事が可能だ。
これを利用して、色々な組み換えが出来るんだぜ」
サンクラ「ちなみにイグナイトには、画像のジョイントパーツがついてる。
両端は鉄球ジョイントだから、これを使えば磁石接合部同士を接続する事が出来るようになるぞ」
サンクラ「上に書いた通り、アクロモンスターは様々な組み換えが出来るようになってる」 サンクラ「バンパイザーの場合は、胴体下にも頭部が隠れてるぞ」 サンクラ「ヘルピオンの組み換え例だ。尻尾を頭部に見立ててる感じだな」 サンクラ「特にイグナイトは、単独でもロボットみたいな形態にする事が出来るんだぜ」 サンクラ「他にも、アクロモンスターにはデモン三幹部を搭乗させたり……」 サンクラ「チェンジトルーパーズやアクロゼンマインを合体させる事も可能だ。 サンクラ「さて、ここからは公式で設定されてる合体を紹介していくぜ。アクロモンスター同士が合体すると、アクロボットマンが完成する。 サンクラ「次はイグピオン。ヘルピオンをベースに、イグナイトが合体した形態だ。 サンクラ「これはバンナイト。イグナイトをベースにバンパイザーが合体した形態だが、 サンクラ「単独時と同じように、パッケージ裏やムック本じゃ、アクロボットマン形態での組み換えも紹介されてるぞ。これはヘルパイザーの組み換え例だ」 サンクラ「イグピオンの場合。ちなみに各三形態ずつ組み換えが紹介されてるが、小さな正面図しか資料がねえから、どうやって組み替えたのか分からねぇような形態もあるぞ」 サンクラ「バンナイトの場合。イグナイトの頭部を活かしたドラゴンみたいな形態だ」 サンクラ「公式で紹介されてるアクロボットマンは、上の三体が代表的だが、 サンクラ「勿論、アクロボットマンの状態でも、デモン三幹部やチェンジトルーパーズ、ゼンマインとの合体は可能だぞ」 サンクラ「そしてこれが、アクロモンスターが三体同時に合体した究極形態・ヘルナイトだ。 サンクラ「アクロモンスターの紹介は以上だ。それじゃ、次回もお楽しみに!」 戻る
アイデア次第で、無限の組み合わせを作る事が出来るぞ」
これらは名前の通り、アクロイヤー側の巨大ロボで、ミクロマンやロボットマンを苦戦させたぞ。
これはヘルパイザー。バンパイザーをベースに、ヘルピオンが下半身として合体した姿だ。
設定では最も美しいスタイルとされ、パワーのバランスも取れてる。ちなみに、アクロボットマン専用の拳があるのはバンパイザーだけだ」
アニメでは最初に登場したアクロボットマンだぞ。
ちなみに、アニメ版では単体時には個別の名前で呼ばれていたのに対して、合体後は合体形態の名前で呼ばれた事はなくて、
どの合体でも専ら“アクロボットマン”って呼ばれていたぞ」
アニメにも漫画にも登場してねえ。だからイグナイトのロボットヘッドは、事実上トイオリジナル、って事になっちまう」
磁石接合部と鉄球関節さえ合えば色んな組み合わせが出来るから、こんな風に三体の混成合体なんてのも可能だ」
ジョイントを含めて、アクロモンスターの全パーツを余剰無しで合体させて完成させる、豪華な合体だ。
アニメではエース・バロン・クロスの三体のロボットマンの同時攻撃にも傷一つ追わない防御力を持ってて、全てを吸い込むブラックホール・アクロイヤーホールを武器にしていたぞ」